たけしょうのテニス日記

テニスの練習・試合メモ。練習をしたり、試合に出たりしたら必ず書く。雑感やテクニカルなメモは2000/01/01に。

昼休みテニス(47回目)

試打ラケを返す前、最後の練習になるので、同僚にこっちが打った球の感想を聞いてみた。SPEED MP 315、PRESTIGE PRO、K-SIX ONE TOURとそれぞれの感想を聞きたかったが、PRESTIGE PROは途中でガットが切れてしまったので少し中途半端な感想になる。とはいえ、今後の参考になるだろうから、自分の感想とともに記録しておく。

  • SPEED MP 315:最初に結論を書くと、やっぱり他の2つに比べて自分には合わない。うまくはまったときは1番威力があるような気がしていたが、実際にはそれほどでもなく、むしろこの3つの中では最も中途半端という感想をもらった。また打っている感じも1番違和感がある。スピン気味に打ったときはまだ良いのだが、フラット気味に打ったときにつかむ前に弾いてしまう感覚はやっぱり苦手なのだろう。Djokovicのラケットと言うことで楽しみだったけど、こればっかりは仕方がない。
  • PRESTIGE PRO:未だに捨て切れていない候補の1つではある。現在のラケットと、ストリングパターンは同じでフェースが8cm2広い分、ガットの目が粗く、少し噛む感じのラケットになる。フラット気味に打ったときは、同じようにつかむ感じがして、それでいてちょっとフェースが広いのでミスが減る印象がある。また、サーブでスピンをかけたときに、よく跳ねてくれるのはちょっと嬉しい(たまにキックにもなる)。ただ、相手からすると威力が減って中途半端に跳ねるので打ちやすいとの返答をもらった。これは相手の体格によるものもあると思うけど、同僚の体格は成人男性としては一般的なだけに、貴重な意見だと思う。こちらに関しては他の人の意見ももらえるようもう少し試打してみてみようと思う。
  • K-SIX ONE TOUR:今回の試打で1番良かったのは他でもない自分がいつも使っているラケットだった。スピンの量と威力の兼ね合いで相手にとっては1番嫌な球が飛んでいたらしい。いつも自分はスピンが足りないと思っていたが、これ以上スピンを増やすと単純に威力が不足してしまうという残念な現状をあらわにしてくれたとも言えるかもしれない。結果として、現在Federerが使っているPRO STAFF SIX.ONEがすごく気になり始めた。単純に世界No. 1が使っているという事実と、やっぱり自分がそっち系のラケットに慣れているという現実は結構捨てがたい。どこかで試打したいけど、どうしたものか…。

ちなみに練習はいつもの通りに行った。バックはまだまだ練習が必要で、意識しないで普通に打つのはまだ先になりそう。ボレーは引き続き悪くない感じがするが、少しサーブのコントロールが悪くなってきているのが心配だった。

  1. ボレーボレー
  2. ミニラリー
  3. クロスラリー
  4. サーブ練
  5. サーブからのポイント練(12ポイントずつ)