たけしょうのテニス日記

テニスの練習・試合メモ。練習をしたり、試合に出たりしたら必ず書く。雑感やテクニカルなメモは2000/01/01に。

第10回医学部杯(2015-13)

去年優勝したときのペアがA級になってしまったので、今年はペアを探したけど、見つからずテニス部に頼んだ。レギュラーじゃないレギュラーを目指して頑張っている子というリクエストをしていたけど、結局ダブルスのレギュラーになった子がペアになった。本人はすごく自信なさげだったけど、十分強かったと思う。シングルスでもすぐにレギュラーになれる気がする。結果も、ベスト8、ベスト4、3位、優勝ときて、3位だったので、十分だと思う。

1回戦(去年の男子キャプテンと2年生の女子)6-1

去年の男子キャプテンはさすがだった。ただまぁ、さすがにミックスだったので、ここは問題なくクリアできた。

2回戦(Y先生とM先生)6-4

先生ペアとの対戦は、1回戦を見てて十分に強いとわかっていたので、最初から気を引き締めて行けた。スタートは4連続ブレーク、その後4連続キープ、最後にキープブレークで何とか勝てた。4-4のゲームで、ペアの子(サーバー)がしょげているとき、かなり強く励ましていたんだけど、相手の先生の「上を向きな」という一言が何よりのアドバイスだったと思う。ローカルのレクリエーション的大会ならではで、すごく良かった。

準決勝(M先生とレギュラーK)3-6

ここは去年の2回戦で当たったペア。さすがに勝つのは厳しかった。2-5ダウンの自分サーブで、気合いを入れて嫌な流れを断ち切ったけど、相手のSFMをブレイクするまでには至らなかった。もしブレイクしてたら完全に流れは変わっていたと思うので、少し惜しいと思う反面、実力的には普通の結果かなとも思う。この試合の後、M先生がサーブに関するアドバイスをペアの子にしていた。理解できていたらいいな。自分にも役立ちそうではあったけど、どうやって記録するのかは難しい。図が描ければいいのに。

3位決定戦(I先生とM先生?)6-2

以前、準決勝で負けた先生が相手だったので、リベンジと思って気合いを入れた。結構ひょうひょうとプレーする先生で、前回は気づいたら押されて負けてたという感じだったので、なんとかしたかった。ペアの先生はそれほどすごい選手ではなかったので、出だしで強く攻めて、流れをぶんどって逃げ切った感じ。

まとめ?

今回の大会は、不思議とメンタルと流れの関係をよく実感できる大会だった。2回戦の途中、3回戦の前半はメンタルが落ち気味で相手にやられたし、それ以外ではメンタルを強く持つことで実力以上に相手を突き放せたと思う。こういうのを自在にコントロールできるようになるといいなぁ。