たけしょうのテニス日記

テニスの練習・試合メモ。練習をしたり、試合に出たりしたら必ず書く。雑感やテクニカルなメモは2000/01/01に。

思いつき

強気でいくことが大事

強気:普段の自分でポイントできると信じ抜き、リラックスして振り切ること

弱気がいけない一番の理由は、相手に何をやるかがすぐに読まれてしまうこと。弱気になっていると、逃げる方向に思考がいってしまい、そういう相手は読みやすいので、強気を常に保てるよう練習しておくことが大事。他にも体がこわばり、いいスイングができなくなったりもする。

ただし、強気というのは、無謀に打ち抜くことでも、力一杯振り回すことでも、無理に攻めにいくことでもないというのは一応付け足しておく。

腰と重心のイメージ(2015.07追記)

  1.  腰を下げる(膝をしっかり曲げる)。
  2. 上体をたてる(前にかがみすぎない)。
  3. おへそあたりの重心を意識して、重心ごと移動するイメージを持つ。

できるだけ普段から、意識し続ける(体力的に慣れる)ことが必要で、さらに勝負所を見極めて調子を上げていく練習も必要かもしれない。

ストローク

  1. バックハンドのテイクバックの時、ちゃんとラケットが少し下を向くように左の手首を意識する。
  2. 腰を落として後からボールを捕らえる。
  3. 力を入れない。
  4. 後膝を作るには腰を回転させる。
  5. ボールに近づきすぎない。少し距離を取るくらいの方が安定するし、ボールも良くなる。
  6. フラット気味に大きく振っていくことから始めると悪くないことが多い。

サーブ

  1. ヘッドをちゃんと落とすように素振りの時から意識する。
  2. 1stボレー(最初のストローク)まで考えて打つ。
  3. 1の段階でイ~チと長く息を吐きリラックス。
  4. 2ndサーブは脚をあまり曲げないというスタンスで、ボールとラケットに集中して振り切る。
  5. サーブは序盤から全部見せない。球種やスピードを絞って、流れを変えたいときなどにペースを上げる。序盤はゆるいフラットをコースに打ち分け、相手が対応してきたらスピンやスライスを混ぜるのを試してみる(田原っちの真似)など。
  6. 打点に注意。どうもラケットの根元で打つことが多い。トスを高く上げて、ラケットの中心よりトップよりで打つくらいの気持ちで良い。

ボレー

  1. 変になったら逆クロス狙いでフォーム確認する。
  2. フォアのボレーは手首を少し返すだけでセット終了。とにかく早く準備すること。早すぎることは問題ではない。
  3. ラケットは振り下げずに平行移動させる。

スマッシュ

  1. いつでも素早くセットし、ボールを指さして足を細かく動かす。
  2. スマッシュは読まれても得意コースでOK!

全般・試合

  1. 攻めるとき、守るときを意識してボールを打つ。攻めるときに適切に攻めてミスっても問題ないし、守るときに相手がすばらしい球で決めても問題ない。問題なのは、攻めるときと守るときの区別がついていないときと、攻めるときに中途半端なことをしたり、守るときに変なミスをすること。
  2. その球を打つとどういうメリットがあって、どういうデメリットがあるかを判断基準にすると、攻めると守るがはっきりする。
  3. 打つときは点で狙うのでなく、ラインに乗せる感覚で打つ(小宮山のまね)。
  4. リターンは返球率を上げることがまず大事(フリーポイントを与えない)。
  5. サーブゲームでは、ポイントの「確保」が最重要なので、慎重にラリーする。
  6. サーブがキープできる試合ではチャレンジ(ミスを恐れず、 ショットの方向を変えアグレッシヴにアタック)、サーブがキープできないときは粘りに粘って相手をじらす。
  7. 立ち上がりは相手のボールに自分をなじませるため、ひたすらセンター狙いで返す。なので、トスではレシーブを取る方が自分には向いている。
  8. 最初のゲームで打つボールは、自分の最大でも最小でもなく中間程度。ギアを上下できるように。
  9. コートの両サイド1/4ずつだけを使うことが目標。基本的にはオープンコート狙いでよい。サイドが空いていないときは、まずセンターに寄せる。最初はコートを1/2→1/3と自分の調子に合わせて狙いを狭めていく。
  10. ダウンザラインのアプローチはカウンターが危険、でもスライスのストレートは有効。
  11. どうせネットでしか決められないので、後ではムリせず、出られるまでいくらでも待つ。
  12. 決められないボレーはストレート(またはセンター)に深く打つ。
  13. まずはド詰めでOK(ロブが来始めてから考える)。