たけしょうのテニス日記

テニスの練習・試合メモ。練習をしたり、試合に出たりしたら必ず書く。雑感やテクニカルなメモは2000/01/01に。

バナナクラブ(2015-06)

今年6回目のテニス。ちょっと前にしこたま打ち付けたらしい脇腹が痛かったので、両手バックを打つのと走るのが少しきつかった。それ以外で気づいたのは、顕著に反応が悪くなっていることとトップスピンロブが上がらないことくらいか。練習をしっかりすれば回復するのであればいいけど、衰えていくのだとしたら、ちょっと心配なレベル。なんとかしたい。

この少ない頻度でのテニスにもかかわらず、悪い点ばかりではなく、良い点もあった。ひとつはスライスサーブの入りがよかったことで、回転もしっかりかかっていたように思う。自分のスライスは「ぐ~」と曲がっていくタイプではなく、高速ではない高速スライダーのように「スッ」とちょっとだけ変化して、フラットより少し跳ねなくなるサーブだという自覚もできた*1。フラットやスピンと混ぜることで実は結構リターンを打ち損なってもらっているのも実感できた。無理に変化を追うのではなく、気づかれないけど少し変化し、ミスを誘うというのも悪くないかもしれない。この点に気づいた原因としては、最近よく意識していたということと、サーブの時にラケットの上部で打つことに注意したことが考えられる。後者は特にすべてのサーブに影響するので、常に注意していきたい。もうひとつはフォアの安定感か。バテているときと無茶をしたとき以外ではほとんどミスらなかったと思う。安定して、いい球が打てるようになるとよりいいけど、今の練習量ではそれは望むわけにはいかないか…。

*1:工夫すれば曲がるタイプも打てるようになるかもしれないが、その練習時間はとても取れそうにない。